そうは言っても紙が読みやすい。
小学館が「少年サンデー」で
連載中のマンガの一部をインターネットの新サイト「ソク読みサンデー」に移行する試みが、’08年12月24日から、いよいよ始まったわけやけど。
ひとまず、連載中作品で移行したのは、
「呪法解禁!!ハイド&クローサー(麻生羽呂)」と
「GOLDEN★AGE(寒川一之)」の2作品。「ハイド&クローサー」は雑誌連載中から割と楽しみに毎週読んでたんで、ネット移行第1話(第2章-第1話)を読んでみたんやけどーーー・・・
案の定、読みにくい・・・。(資料として貼り付けたかったのに、どうやっても絵を抜けない・・・)・大きさが読みにくい。24インチ以上くらいのディスプレイを使っている方なら、ウィンドウ最大化で雑誌見開き相当の大きさ(A3サイズ)で読めるので問題ないかもしれんけど。僕が使っている17インチモニタでは、最大化しても、メニューバーうんぬんが上に来るので、
実質H15cmくらいになる。雑誌は、片面A4(H29.7xW21.0cm)仕様なので、ほぼ半分。画面は拡大できるんやけど、それはそれで別の問題が・・・。これでは読みにくい・・・。
・スキャン文字が読みにくい。ちょっとマニアックな話しやけど、この「ソク読みサンデー」のデータは、写植データじゃなくて、印刷したもののスキャンデータなんじゃないかと思う。つまり、文字が
パソコン用(ベクトルデータ)じゃないので、コレをH15cmのモニタで見ると全体表示やと小さいテキストは潰れてほとんど読めない。これでは読みにくい・・・。
・画面のスライドが読みにくい。上で、画面は拡大できることは書いたけど。そうすると今度は、
見開きでモニタ内に収まらないせいで、イメージを上下左右に移動させながら読まないといけなくなる。
今まで目を動かすだけで読んできたのに比べると、面倒くさいし、読むテンポが悪いし、
作者の意図したコマ割りで読めなくなるし、おかげで1コマ1コマに対する集中力がすっげぇ下がる。これでは読みにくい・・・。
・電子コミック市場の急激な発展(年商255億円・インプレスD&R調べ)
・より多くの漫画家のための活躍の場の提供とか、もっともな理由も納得できるけどーーー・・・
『将来的には、一部有料化もあるかもしれない』っていうのが、
結局のところ本音なんやろうなぁ・・・ビジネスやねんし・・・。
ほとんど批判的な意見を書かせてもらったけど。本当にその作品を好きであれば、コミックは発売されるようなので、そちらを買って読めばイイと思います。
ジャンプ、マガジンと比べても面白い作品も多いし。アニメ化されてる作品も多くて取っ付きはイイはずやから。「ソク読みサンデー」を、今まで雑誌、およびサンデーに触れてなかった
未読者への幅広い間口として考え。
「ソク読みサンデー」→「週間少年サンデー購読」
「ソク読みサンデー」→「サンデーコミック購入」
って流れができれば、とても効果的なセールスになるんやないかと思います。
第2回の配信は、’09年1月7日予定。
以降、隔週水曜日に更新される予定で、将来的には他の連載マンガや、完全描き下ろし連載もスタートする予定ということなので。今までサンデーを読んだことが無かった人は、これを機会にも読んでみると、イイ作品に出会えることもあるんじゃないやろうか?
とくに「金剛番長」はアツイ作品だッ!!週間少年サンデーにて好評連載中!
スジは通したぜ!元ネタ:人気連載マンガ突然ネットへ移行〜(livedoorニュース)関連サイト:ソク読みサンデー